クールな街バンドンで話題のカフェ
2017/10/02 12:08
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OKAです。
お久しぶりです。
今日は、この8月2日にインドネシア森林環境省から3回目のアディプラ杯を受賞したバンドン市のおしゃれスポットを2軒ご紹介します。
*アディプラ(Adipura) 賞: 1986 年から内務省が管掌する表彰制度で環境に配慮した都市つくりの 都市に与えられる顕彰。
コロニアル風建築やアジアアフリカ会議の開催地など、歴史的な名称旧跡で名高いバンドンですが、建築家でもある若きカミル市長の意欲的な街作りも相まって、良い意味での「意識が高い」人々が集う街。
首都ジャカルタから約150km, ちょうど東京から軽井沢くらいの位置にある標高700m以上の高原リゾート地。
いわゆる熱帯!のイメージからは少し離れた木立の中に、大学やショッピングモール、おしゃれなカフェなどが軒を並べます。
まずは、
One Eighty Coffee & Music
Jl. Ganeca No.3, Lb. Siliwangi, Coblong, Bandung
バンドン工科大学の正門近くに1年前オープンしたカフェレストラン。
ここの注目ポイントはお店の奥にあるテラスに面した水深20cmくらいのプール?席。
靴を脱ぎ、足を水に入れて着席します。
私が行ったときには、大学生たちと欧米系の旅行者が盛り上がっていました。
メニューはメディテラニアンっぽい「みんなが大好き」系でハズレがありません。
〔ヨーロッパ系の噛みごたえあるパンがおいしい〕
開店当時は入るのに1時間、座ってから料理がくるまで1時間かかる混みっぷりでしたが、今は少し落ち着いているかも。
ところで、プール席のお客さんが足を水に入れて楽しんでいるのは良いですが、ウエイターさんたちがどうしていたのかチェックし忘れました。
このおしゃれっぷりにまさかのゴムぞうり?
行ってみた方、ぜひ教えてくださいね。
〔バンドン市街〕
バンドンはおすすめスポットが多すぎるので、もう一軒だけご紹介します。
Aruna Dine and Coffee
Jl. Linggawastu No. 8 Bandung
こちらはまだ新しいカフェです。
とはいっても工事中ではなく、店内のイントレ(工事や撮影現場でおなじみ)は「おしゃれポイント」。
中古車のガラスと組み合わせて川沿いの景色を楽しめるようになっているそう。
とはいっても絶景ではなく普通の住宅街を流れる川、力ずくでもおしゃれにしちゃうところが若いデザイナーのチャレンジ精神を表現していますね。
〔ガラス窓の向こうに流れる(ふつうの)小川〕
「One Eighty Coffee & Music」も「Aruna Dine and Coffee」も、オランダ時代の住宅(手前の赤い三角屋根)を改造したいわゆる「古民家?カフェ」。
カミル市長の方針で、古い街並みや景観を保存しながら新しい開発を進めていくコンセプトの一環なんだそうです。
ジャカルタからの週末旅行にぴったりのバンドン市内はクルマ移動、せっかくなら郊外の名勝も訪れたい、となりますので、運転手付のチャーターがおすすめです。
移動の手配はぜひ、
JCインターナショナルまでお気軽にお問い合わせください。
〔バンドン郊外の硫黄湖(カワプティ湖)〕
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今後も皆様にご愛読いただけるよう、わかりやすい&面白いを目指して配信していきたいと思います。
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